ロンドンは秋が訪れ、栗にそっくりなコンカー(有毒・・・)がそこらじゅうに落っこちている季節となりました。 今回の音声ブログは、シラミ事件とお茶出しと映画のおすすめ。 音声内で紹介した映画のタイトルは下に記載しています。 聴いてみてね! The Deepest Breath 見てるこっちまで息苦しい、フリーダイビングのドキュメンタリー。 Willy wonderland アクションとホラーの強制両立。主演ニコラスケイジはセリフ皆無。 Women Talking グッバイ家父長制、シリアス対話映画。 Here before 斜め上に収束して置いてかれるがそれもよし、主演女優の演技スキル大爆発。 Vivarium Jesse Eisenbergの子育て系(?)SFサスペンス。 Black Bear Aubrey Plazaのスリラー?なのか?演技も脚本もよい。 Triangle of sadness 富裕層のグロテスクさ、途中の汚物祭りは早送り必須。 リクエストや感想などは [email protected]までお願いします 😉
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【Audio】夏休みと新学期の話。
暑かった(まだ暑い・・・?)夏、みなさまどうお過ごしでしょうか? 夏休みやら新学期やらジュラシックパークやら、とりとめなく話しました。 聴いてみてね!! 写真は、ギリシャ アテネのパルテノン神殿に行く途中でついでのような感じで見れちゃうディオニソス劇場。崩れてしまっているけれどそれでも圧巻だったので、大昔、オリジナルの状態は一体どれだけすごかったんだろう・・・ リクエストや感想などは [email protected]までお願いします 😉
【Audio】ハリポタとかバービーとか。
最近の近況。最近ホグワーツに通っている私(のキャラ)、ブログのために写真撮ったらがっつりカメラ目線だった・・・シュールすぎる。 <補足> Hogwarts Legacy (ホグワーツレガシー) 「主人公は5年生」と言っていますが、小学生ではなく、セカンダリーの5年生(15-16歳)という意味です。 イギリスは日本でいう小学校のprimary school(4-11歳)と、中高を通しで数えるsecondary school(11-16歳)に分かれており、ホグワーツはsecondary schoolで1年生から7年生まであります。 self-awareness = 自己認識。 日本語でぴったり当てはまる言葉がないのですが、自分のことを外側から良く理解・判断できている状態を指します。日本語の「自己分析」は内向きに自己を見るイメージですが、自分が認識している「自分はこういう人間(思考・行動・感情)だ。」というイメージが実際に現実と一致しているかどうか、それを自ら認識できているかどうかがキーとなります。 例えば「私って全然怒らない人でさー」と言っているのに実際は頻繁に怒っている、みたいなのはse
【Audio】番組裏話とロンドンの遊園地事情など。
番組のちょっとした裏話から始まって、ロンドンの誕生日会や遊園地事情の話をしています。 <補足> punctuality = 時間厳守すること、時間をきっちり守ること 完全になめてたレゴランド、実はめっちゃ広くて乗り物もやることもいっぱいあった・・・! あと最後の方でBBCeebiesって言っちゃったんだけど、正しくはBBCのCBeebiesだった・・・ ビービーシービーズじゃなくてシービービーズ。惜しい!(?)
【Audio】とある週末 in London
ロンドンにも夏がやってきて、色んなイベントが満載です。 週末、Henley Royal RegattaとBST Hyde Parkに行ってきたのでその話をしたよ! <補足写真> ロイヤルレガッタ。私がいた一般客エリアはチケットさえ買えば誰でも入れるしドレスコードも特にないのですが、みんなおめかししていました。 ヘンリーはロンドンから電車で1時間ちょい。綺麗な街でした。 義両親と息子がお泊まりしたホテル。元々歴史的には大金持ちが住んでいた大邸宅なんだけど、もはや城・・・。 BST Hyde Park。時間ありすぎてひたすら食べてビール飲んで草っぱらに寝っ転がる・・・最高すぎ あまりに感動してトイレの写真撮っちゃった。。。これはほんの一角だけど、本当に人生で見た仮説トイレの中でぶっちぎり優勝レベルに綺麗だった。 いま気づいたけど、肝心のブラックピンクがどうだったか話すの忘れた!笑 めっちゃ可愛かったし楽しくて最高だった・・・!私が大声で叫んで歌って飛び跳ねてる後ろで、うちの夫は周りにいる付き添いのパパたちと同じ顔して立っていました
Nekoseijin Animation Experiment
【Audio】収録こぼれ話。
咳がやっと治ってきたので1人でも録音できる状態になりました・・・! というわけで収録こぼれ話。 <補足メモ> beef: 仲違いしている状態を指すスラング well written: よく書けている
【Audio】イギリス生活あれこれ。
ロンドンは桜が咲きはじめました。(寒いけど・・・) 今回は文章ではなく音声ブログにしてみたので、聴いてみてね! <補足メモ> resting bitch face: 真顔が不機嫌そうに見えること coach: 長距離用バス wellies: 長靴 aubergine: アメリカではeggplant。なす。 courgette: アメリカではzuccini。ズッキーニ。 mooli: だいこん star jumps: 挙手跳躍運動 (日本語むず・・・笑) aircon: エアコン car park: 駐車場 rubber: 消しゴム
おすすめの絵本(英日)
BNメンバーのえみさんから、「マミの子育ての話がもっと聞きたいな、と思っていて、オススメの絵本(英日両方)あったら聞きたいです!」というメッセージをいただきました。ありがとうー! 東京からロンドンに引っ越してきて一年。生活において困ってることは実はそんなにないんですけど、一点だけ、日本語の絵本だけはどうにもならん。。。日本から送るにしても重さがあるので送料高いし、勝手な好みなんだけど絵本は電子じゃなくて紙で読ませたい。 というわけでうちは友人知人家族が日本からやって来るたびに絵本をまとめて持ってきてもらっています。年末に日本に帰国した際も「日本語の絵本めっちゃある!(当たり前)」と大興奮で本屋に通い、たくさん買ってきました。 電車オタクの子におすすめ: 「いちばんでんしゃのうんてんし」福音館書店 「新幹線しゅっぱつ!」福音館書店 結構ガチめなやつ。運転士さんの業務がどんな感じなのかとか、新幹線のパーツの名称とかが出てきます。 絵に味があっておすすめ: 「エンソくんきしゃにのる」福音館書店 「きみだけの夜のともだち」ポプラ社 「かばくん」福音館書店 絵が独特で見ていておもしろいのも絵
海外でのQOLを上げる基礎メンタリティ
2021年末にロンドンに引っ越して、あっという間に1年ちょっとが経ちました。 グローバルパンデミックの真っ最中に、家財道具一式と幼児とネコ2匹を、ロスバゲやストライキが日常茶飯事の欧州まで飛行機&船で運ぶという、トラブル必至の状況・・・! 「なにかしらおもしろハプニングが起きるはず、そしたら番組かエッセイでネタにできるぞ・・・」などというゲスい考えのもと意気揚々と引っ越してきたのに、奇跡的にトラブルがひとつも起こらないままスルッと普通の生活が始まってしまい、改まってなにかを書いたりすることもなくここまで来てしまいました(?)。 強いて言うなら、ネコ2匹が日本で打った狂犬病の予防接種があまりに珍しい日本固有のガラパゴス注射だったらしく、「なにこれ、ちゃんとしたやつなん?」と疑われ検疫のスタッフがネットでチェックするも日本語の仕様書しかなくて足止めされたぐらい。でも結局それも数時間で先方が「まぁいいや」ってなって大丈夫だった(なぜ)。 当然ながらロンドンは英語なので、私も夫も息子も言葉には不自由しておらず、また日本人が多い西ロンドンをあえて選んだので日系スーパーやジャパンセンター(通称ジャ